独自動車大手のダイムラークライスラーは3日、北米のクライスラー部門の売却手続きを完了したと発表した。買い手である米投資ファンドのサーベラス・キャピタル・マネジメントの資金調達が難航しているとの見方も出ていたが、9月末の期限より早く決着した。
サーベラス側は、クライスラーの自動車と金融の事業会社を傘下に収める持ち株会社「クライスラー・ホールディング」に80.1%出資。ダイムラーは19.9%出資して、クライスラーと部品調達などで協力関係を維持する。
(フランクフルト=後藤未知夫)
[8月4日/
日本経済新聞 朝刊]